マイクロスコープを利用した
「再発させない」根管治療
- マイクロスコープ活用
- ラバーダムの利用
- CTによる精密分析
他院で抜歯と言われてしまった方。
一度、当院にご相談ください。
「抜歯を回避」できる可能性が
残っているかもしれません。
※セカンドオピニオンにも対応
他院で抜歯と言われてしまった方。
一度、当院にご相談ください。
「抜歯を回避」できる可能性が
残っているかもしれません。
※セカンドオピニオンにも対応
血液型 | O型 |
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星座 | おうし座 |
趣味 | 旅行、映画鑑賞、登山 |
出身大学 | 明海大学 |
平成23年3月 | 明海大学歯学部卒業 |
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平成23年4月 | 明海大学歯学部附属明海大学病院 臨床研修開始 |
平成24年3月 | 明海大学歯学部附属明海大学病院 臨床研修修了 |
平成24年4月 | 明海大学大学院 歯学研究科 歯内療法学分野入学 |
平成28年3月 | 明海大学大学院 歯学研究科 歯内療法学分野修了 |
「歯は一生の友達、根は一生の支え」をモットーに日々診療を行なっております。他院で治療をしているが、痛みや腫れが中々ひかない、歯の神経あるいは歯を抜かないといけないと言われた等、歯のお悩みがあれば一度ご相談ください。
当院で実施している根管治療は「治療期間が短い」「再発しにくい」「抜歯の可能性を下げる」ことが最大の特徴です。これを説明する前に、アメリカで行われた興味深い統計をご紹介します。
根管治療の精度 | 被せ物の精度 | 成功率 | |
---|---|---|---|
パターン① | 〇高い | 自費 | 91.4% |
パターン② | △中度 | 自費 | 67.6% |
パターン③ | 〇高い | 保険 | 44.1% |
パターン④ | ×低い | 保険 | 18.1% |
このデータでは、精密な根管治療を行い、自費の被せ物の治療を行った場合の成功率は91%と高く、治療の精度が低く、被せ物も保険の治療であれば、約80%以上の確立で再発するということが読み取れます。
当院で行う根管治療は「パターン①」の方法となります。
特に「根管治療の精度」にはこだわりがあります。
具体的には、「精密」「可視化」「無菌」の3つの精度を高めています。
次節より具体的にご説明します。
当院で行う根管治療は「精密」「可視化」「無菌」をコンセプトにしています。
それぞれご紹介いたします。
歯科治療は繊細を極めますが、その中でも根管治療はより一層の繊細さを極めます。
ミクロン単位での治療を可能にするため当院では「マイクロスコープ」という機器を利用します。いわゆる、歯科用の顕微鏡のようなものです。
下の画像は「肉眼」で見た状態と、「マイクロスコープ」で見た状態の視野になります。
どちらのほうが精度の高い治療ができるかは一目瞭然ですね。
肉眼と比べ、何十倍もの視野拡大を可能してくれるため、「成功率の向上」や「抜歯リスクの低減」、そして「治療期間の短縮」というメリットがうまれます。
特に「治療期間」。
当院では1回~2回の来院で治療を終了させます。
※マイクロスコープを利用しない場合は、常に手探りの治療となるため、2~3か月も治療期間がかかることもあります。治療期間が延びれば伸びるほど再感染リスクが高まり成功率が下がるといわれています。
可視化とは「見えないものを見えるようにすること」です。
一般的に行われている根管治療では、二次元で撮影できる「デンタルレントゲン」というもので診査診断を行います。しかし当院では三次元の撮影を可能にする「CT」を利用します。なぜ三次元のCTを利用するのか。それは二次元だけでは見えない部位が存在するためです。
下の画像をご覧ください。
この画像はCT画像(左)とデンタルレントゲン(右)の比較になります。
丸を付けた部分が問題の箇所ですが、デンタルレントゲン(右)ではこの丸の部分に黒い色がついていませんので、問題個所を見落としてしまう可能性があります。
問題部位が発見できなければ当然治療を行うことはできません。
治療ができないということは、いずれ再発の原因となる部分をそのままにしてしまうということです。根管治療において「可視化できるか否か」。これが治療の成否を左右する大切なことです。
根管治療において「無菌」とは2つの意味があります。
1つは、感染部位をしっかり除去し無菌化するということ。
もう1つは、治療中、新しい細菌が入らないためにするための取り組みです。
これを可能にするための取り組みをご紹介します。
ラバーダムとは、治療を行うときに歯に装着するゴムのことです。口全体を覆って治療する歯だけを出すので、細菌がお口の中に入るのを最大限防ぐことができます。
ラバーダムを使用することによって、根管治療の成功率は90%まで高まるというデータもあります(ラバーダムを使わない治療では50%以下となってしまいます)。
アメリカやヨーロッパでは、このラバーダムを装着せずに治療をすると医師免許を取り上げられる規則があります。しかし、日本ではラバーダムを使用している歯科医院は100軒に1軒ほどしかないのが実情です。
何度も再発してしまう…
何か月も治療しているが、一向に良くならない…
このように感じている方もいらっしゃると思います。
そのような方にお勧めするのが「マイクロスコープ活用のセカンドオピニオン」です。
上記のような問題が生じているケースのほとんどが「肉眼」での根管治療を行っています。
先ほどもお伝えしましたが、肉眼では限界があります。
限界がある中で何度も治療を行ったとしても、良くなる可能性はほぼありません。
しかし、マイクロスコープで根管の状況を診査することで、「何が問題なのか」「どの部分が問題なのか」を確認でき、そこにアプローチすることで、改善を促すことができます。
また、マイクロスコープには写真/動画機能がついていますので、何が問題なのかを患者様にもお見せすることができます。
「1回の来院」で完了します。
ご連絡いただく際は、「マイクロスコープ写真分析希望」とお伝えください。
問題部分の歯をマイクロスコープで確認します。その際、マイクロスコープ視野での写真を撮影します。
複数の撮影画像をもとに、どの部分に問題の原因があるかを検討分析し、同じ画像を見ながらご説明します。
どのような治療が必要かをご提案します。
保険適用と保険外(自費)の2つがあります。
保険の範囲内で治療を行います。
前歯 | 110,000円 |
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小臼歯 | 132,000円 |
大臼歯 | 165,000円 |
※コア除去:11,000円
※隔壁:6,600円
※仮歯:11,000円
※支台築造:22,000円
※穿孔処理(1か所につき):33,000円
※破折診断:33,000円
※生活歯髄療法:44,000円
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。 ご興味がある方は下記からお問い合わせください。